八戸製錬株式会社八戸製錬所

所在地 八戸市河原木浜名谷地76
電話番号 0178(28)2181
設立 1967年2月
資本金 47億9500万円
売上高 210億6800万円(2023年3月決算)
従業員数 271人(2023年4月現在)
【HP】  https://www.hachinohe-smelter.co.jp/ 【採用サイト】  https://www.hachinohe-smelter.co.jp/recruit/index.html

代表取締役社長 武田 哲 氏

採用情報

職種 製錬工程職、設備保全職、技術職
勤務地 八戸市
勤務時間 ①2交替勤務(1番方7:00~19:00 2番方19:00~翌7:00 休憩100分)
②フレックス勤務(7:50~16:50 休憩60分)
インターンシップ あり。随時
社会人採用 必要に応じて
採用実績 高卒23年度4人、22年度7人、21年度6人
給与 大学院卒25万1000円~27万5000円、大卒23万4000円、高専・専門卒20万4000円、高卒18万円
諸手当 通勤、家族、住宅、役職、交替、特殊作業ほか
昇給 年1回
賞与 年2回、6月、12月
休日休暇 ①交替勤務183日
②フレックス勤務:土、日、祝日(自社年間カレンダー適用124日)
①、②とも他に特別休暇制度あり
保険 健康、厚生年金、雇用、労働
福利厚生 健康診断、育児休業、介護休業、財形貯蓄、慶弔見舞金、永年勤続表彰、借り上げ住宅制度、退職金制度、確定給付年金制度、確定拠出年金制度ほか
新卒選考の流れ 書類選考→1次選考(作文、適性検査、面接)→2次選考(面接)
お問い合わせ 総務課
☎0178(28)3110
Email:t_hironai@mitsui‐kinzoku.com

持続社会の構築に貢献

―事業内容は。
溶鉱炉を使った製錬方式で、鉱石とリサイクル原料の2つをメインの原料に、亜鉛と鉛を作っている。溶鉱炉で亜鉛を生産する製法「ISP法式」を採用した製錬所として、生産能力は世界最大で年間11万2千㌧。亜鉛は自動車用鋼板や道路標識柱、屋外の構造物のメッキなどに使われている。当社の蒸留亜鉛は国立競技場の屋根鉄骨に使用された。蒸留亜鉛を生産できるのは国内で八戸製錬だけなので生産責任がある。
―経営理念は。
製錬技術を生かして、持続型社会の構築に貢献することを掲げている。耐食性に優れた亜鉛の生産で鉄鋼製品や建築物の長寿命化に寄与するほか、資源循環リサイクルの推進や金、銀、鉛など多様な金属の再資源化を進めている。
―今後の事業展開は。
設備の計画的更新などで現有設備でのフル生産、安定操業、生産効率アップを図るほか、デジタルトランスフォーメーション(DX)による業務改革を推進する。カーボンニュートラルへの対応では、溶鉱炉の燃料であるコークスの使用量をできるだけ削減したり、八戸市に大規模工場を構える企業などで構成する八戸地域新ゼロエミッション連絡協議会に参画して情報交換をしたりしている。
―求める人材は。
「気づき、考え、行動する社員」。大きな機械や設備を扱っているので、変化や異常に素早く気づくことが大切だ。変化を恐れずに考えることができ、自分が期待される役割やそれぞれの立場で求められる責任を理解し、自覚行動できる人を求めている。