八田グループ

本社所在地 八戸市諏訪1丁目15-1
設立 1973年
資本金 1億円(㈱報恩八田、㈱報恩互助会、㈲ハチレイの合計)
売上高 21億円
従業員数 200人(2023年1月1日現在)
【HP】  https://hatta-group.jp/

代表 八田 守立 氏

採用情報

職種 葬祭スタッフ、フラワー装飾スタッフ、納棺師、仏壇神仏具販売員、一般事務員、互助会営業(パート)、葬祭ホール、配膳スタッフ、互助会パートナー
勤務地 八戸市
勤務時間 8時45分~17時(部署によりシフト制あり)
社会人採用 随時
採用実績 2022年度6人、23年度7人(新卒・中途合計)
初任給 大卒185,000円、短大・専門卒165,000円、高卒160,000円
諸手当 通勤、残業、安全運転、担当者ほか
昇給 年1回(8月)
賞与 年2回(6月、12月)2022年度実績3.4カ月
休日休暇 月平均7日程度(シフト制)、年間85日、有給休暇
保険 健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険
福利厚生 退職金制度、奨励金制度、育児介護休暇制度
お問い合わせ 企画開発部
☎0178(22)0721
Email:info@hatta‐group.jp

絆確かめる意義伝えたい

―社是は。
「報恩感謝」は、あらゆる自然の恵み、自身のルーツである両親・先祖と自分の命、そしてお客さまや一緒に働く仲間たちとのご縁に感謝し、その恩に報いること。この世に生まれてきたからには他者の役に立つことを目指そうと、社員全員で共有している。
―会社の現状と今後の事業展開は。
現在、八戸市と南部町、五戸町で葬祭ホールを8カ所運営していて、新設も検討中だ。八戸地区で唯一、当社が行っているペット葬も好評をいただいている。新型コロナウイルス禍で葬儀の簡素化を強いられていたが、徐々に以前のような形式に戻し、故人にゆかりのある人たちが集まり、あらためて絆を確かめる意義を伝えていきたい。
―人材育成の取り組みは。
社員を大切にすることによって、当社が目指す「心に寄り添う葬儀」ができると考えている。そのために、若手向けに仕事の進め方を学び、自分で考える力を養う「U28研修」、中堅には人間力をより一層高める「木鶏会」など、年代や経験に合わせた多様な研修のほか、資格取得への支援制度、社員同士の親睦を深める集いもある。
―求める人材像を。
「謙虚」「素直」「感謝」の心を持っている人。葬儀社は暗いイメージがあるかもしれないが、実際は若手社員が多く、声をかけ、支え合う明るい雰囲気だ。人の死に直接関わるわれわれの仕事は、死を通して、自分の人生はどうあるべきかを考えることができる。互いに人格を高め、魂を磨きながら充実した人生を送ってほしいと願っている。

八田グループ 市内30寺院で清掃活動(2023/4/19)

八戸市の神仏具販売・葬祭業の八田グループ(八田守立代表)は8日、市内の30寺院で清掃活動を行い、従業員約150人が環境美化に汗を流した。
同社では2012年から毎年、お釈迦(しゃか)様が生まれたとされる4月8日に合わせて、寺院の清掃活動を実施している。従業員はそれぞれの寺院で午前7時から約1時間、境内や墓地のごみを拾ったり、階段をほうきで掃いたりする作業にいそしんだ。
参加した同グループ典礼部主任の櫛引康平さんは「日頃お世話になっている地域の皆さまへ、感謝の気持ちを込めて清掃した。今後もより一層頑張りたい」と話していた。

環境美化に一役 寺院でごみ拾い/八田グループ従業員200人(2022/4/16)

八戸市の神仏具販売・葬祭業の八田グループ(八田守立代表)は8日、市内29寺院で清掃活動を行い、従業員約200人が環境美化に一役買った。
社会貢献活動の一環で、2012年から、お釈迦(しゃか)様が生まれた8日に合わせて毎年実施している。従業員は班ごとに分かれ、それぞれの寺院で午前7時から約1時間、境内のごみ拾いや墓に残っていた古い花を回収するなどの作業に当たった。
長流寺で作業した、同グループ典礼部の川合ひとみ事務主任は「地域の皆さまとのご縁に感謝し、その恩に報いたいという思いで
活動した。今後も地域貢献に努めていきたい」と語った。

光龍寺など25寺院で清掃活動(2021/4/15)

八戸市の神仏具販売・葬祭業の八田グループ(八田守立代表)は8日、同市の光龍寺など25寺院で清掃活動を行い、従業員約200人が環境美化に励んだ。
お釈迦様が生まれた8日に合わせ、2012年から社会貢献活動の一環として毎年実施している。
光龍寺では、午前7時から約1時間にわたり、建物や墓地周辺に落ちているごみを拾い集めた。
同グループ典礼部の山口晶彦主任は「日頃の感謝の気持ちを込めて実施している。今後も継続していきたい」と話した。

元総合格闘家・前澤さん(八戸出身)故郷で引退報告/「やり切った思い」/かつての勤務先、八田グループ訪問(2020/12/13)

10月末でプロ生活を終えた元総合格闘家の前澤智さん(33)=八戸市出身=が8日、以前勤務していた同市の総合葬祭サービス業「八田グループ」の本部を訪れ、現役引退を報告した。前澤さんは主戦場だった女子総合格闘技団体「DEEP JEWELS(ディープジュエルス)」のアトム級(体重47・6キロ以下)王者で、ラストマッチの防衛戦にも勝利。引退はしたが、銀色に輝くチャンピオンベルトを持って地元に戻り、「今はやり切った思いが大きい」とすがすがしい表情を見せた。(松原一茂)
前澤さんは大学卒業後、八田グループに就職。働きながら練習を重ね、本格的にプロの道を歩むため上京する前の2015年12月まで勤務した。
当時は女性では珍しかった葬儀の司会役などを担い、「とても大切な時間を過ごさせてくれた。自分の社会人としての基盤になった」と振り返る。
この日、前澤さんは同市諏訪1丁目の八田グループ本部を訪問し、八田守立代表に現役引退を報告。八田代表は「みんなでずっと応援していた。今まで本当によく頑張ったね」と、これまでの活躍をたたえた。
引退後、初めて故郷に戻った前澤さんは、長年にわたり支えてくれた家族にも会った。「祖母からは『強いやつが泣くな』と言われて勇気づけられてきた。東京に送り出してくれた母親にも、改めて感謝の気持ちでいっぱい」と語った。
今後の人生については「いったんは格闘技の最前線から離れて、次のキャリアを重ねながら、また良い形で格闘技に携われたら」とし、「自分の根っこは八戸。その根っこに水を与えてくれたのは、応援していただいた地元の方々だと思う」と謝意を示した。
前澤さんは、以前に総合格闘技の腕を磨いた同市市川町の格闘技ジム「パラエストラ八戸」も訪れ、関係者に引退と感謝を伝えた。