株式会社あべはんグループ

本社所在地 岩手県二戸市福岡町裏21の1
電話番号 0195(23)2111
設立 1907年12月1日(㈱阿部繁孝商店)
事業内容 若鶏の生産・加工・販売、若鶏の飼料・初生雛の販売、肥料・食料等の卸販売、動物医薬品・器具の販売、損害保険代理業事業
資本金 2,000万円
従業員数 648人(2024年4月現在、グループ連結)
支社・支店・工場 田子工場(青森県)、五戸工場(青森県)、九戸工場(岩手県)
関連会社 株式会社阿部繁孝商店、株式会社あべはんこう、株式会社あべはんファーム
【HP】  https://www.abehan.co.jp/ 【採用サイト】  https://www.abehan.co.jp/recruit

代表取締役社長 阿部 繁之 氏

採用情報

職種 総合職、一般職、製造職、獣医師
勤務地 本社、3工場(職種による)
勤務時間 8:00~17:00(休憩70分)
インターンシップ あり。随時
社会人採用 あり。ハローワーク等随時
新卒採用実績 2024年度12人、23年度9人、22年度6人
初任給 【新卒】大学院・大卒21万2000円、短大・専門・高専卒20万2000円、高卒19万2000円【社会人採用】19万2000円~
諸手当 通勤、食事、社宅、駐車場、獣医師免許
昇給 年1回(4月)
賞与 年3回(7月、12月、期末)
休日休暇 日曜・祝日、土曜(出勤日あり)年間休日日数100日
保険 雇用、労災、健康、厚生、確定拠出年金
福利厚生 財形貯蓄、退職金制度、福利厚生補助、福利厚生施設、互助会制度、バースデープレゼント
大卒選考の流れ 総合、一般職、獣医師】マイナビ2025エントリー→適性検査→1次選考→2次選考→内々定【製造職】マイナビ2025エントリー→1次選考→内々定
高卒選考の流れ 【製造職】履歴書等の提出→1次選考→内々定(応募前職場見学可)
お問い合わせ 連絡先 経営管理部 ☎0195(23)2111
E‐mail:abehan_info@abehan.co.jp

日本の食支える使命感

―主な事業と経営理念は。
銘柄鶏「あべどり」の飼育や加工処理、販売を手がける。岩手県北と青森県南に約120の契約農場がある。若鶏生産量は全国シェアの約5%で、関東を中心に出荷している。安全安心な食を安定供給することが当社の責務だ。生産現場では、元気なひなと栄養価の高い飼料にこだわっている。三つの加工工場は国際基準「HACCP(ハサップ)」に基づき、高レベルの衛生・品質管理を実現している。
―会社の現状と課題は。
健康志向の高まりの中、ヘルシーな国産鶏肉の売り上げは堅調に推移している。飼料価格の高騰が課題で、コストを抑えるために工場での機械化を進める必要がある。
―人材育成の取り組みは。
総合職と一般職は各部署に配属後、定期的に面談を行い、本人の適性や異動希望の有無などを上司が把握しながらキャリアの方向性を一緒に考える。工場勤務の製造職は少人数のチームを組んで毎月ミーティングを行い、業務の目的を共有し、サポートし合う。
―福利厚生の特徴は。
有給休暇の取得率はほぼ100%だ。社員にはクリスマスにローストチキンを1羽配るなど、さまざまなプレゼントがある。岩手県八幡平市に温泉保養所を構え、社員は家族や友人も交え利用できる。
―求める人材は。
地元の採用に力を入れている。総合職と一般職の社員には年度初めに、仕事に限らず趣味や資格取得、地域活動などの一年の目標を設定させ、頑張った人には社長賞を贈る。地域と共に、日本の食を支えるため、情熱と使命感を持って働いてほしい。

選手ら400人交流深める/あべはんカップ卓球大会(2024/8/8)

養鶏事業などを展開するあべはんグループ(二戸市、阿部繁之社長)が主催する「第3回あべはんカップ卓球大会」が6、7の両日、市総合スポーツセンターで開かれた。岩手県、青森県南地方を中心に選手約400人が出場し、競技を楽しみながら交流を深めた。
同社は地域貢献の一環で、スポーツを通じて子どもたちの成長をサポートする事業に取り組んでいる。卓球大会は2022年から開催している。
小学生(中学年以下と高学年の部)、中学生、高校生、一般、ラージボールの各男女の計12種目を設け、個人戦形式で競った。
6日のオープニングマッチでは、同市のゆるキャラ「浄法寺のねこ」と「にのへシャドーズ」のフィクサーが、ゲスト選手とダブルスを組んで対戦。ユニークなプレーを展開し、会場を沸かせた。
同社卓球部の鷹觜(たかのはし)潤平監督は「広いエリアから多くの参加があってうれしい。子どもたちには、スポーツを通じていろいろなことを学んでほしい」と話した。

基本を分かりやすく/元プロ野球選手欠端さんら 小中学生100人に指導(2023/10/16)

プロ野球の横浜大洋ホエールズで投手として活躍し、現在は横浜DeNAベイスターズのスカウトを務める欠端光則さん(60)=二戸市出身=ら元プロ野球選手5人による野球教室が8日、市営大平球場で行われた。二戸圏域と青森県南地方の小中学生約100人が参加し、基礎的な技術を教わった。
養鶏事業などを展開する同市のあべはんグループ(阿部繁之社長)が主催。講師は欠端さんと、横浜で活躍し、現在は少年野球指導などに関わる大野雄次さん、高橋雅裕さん、塩崎兼一さん、大野貴洋さんが務めた。走塁や投球、打撃などで手本を示しながら、基本を分かりやすく指導した。
欠端さんは取材に「野球は楽しくプレーするのが大事。興味を持って続け、体の強化や基本の習得に励んでほしい」と力を込めた。
市立石切所小6年の椛沢千桜(ちお)さんは「走塁は最後まで全力で走るなど、教わったことを試合にも生かしたい」と誓った。

あべどり冷食自販機で/あべはんこう(二戸)、スタンドに設置(2023/7/21)

二戸市の鶏肉販売業「あべはんこう」(阿部繁之社長)は同社のブランド鶏肉「あべどり」を使った焼き鳥など冷凍商品の自動販売機を、市内のガソリンスタンド「菅文スーパーステーション金田一」敷地内に設置した。車の給油のついでに手軽に購入できる。
同社は3月、市内の本社前に最初の冷凍自販機を設置した。今回は2台目でガソリンスタンドを運営する菅文(同市、菅陽悦社長)が「有名な地元鶏肉の自販機を置けば、給油の利用客も増える」と相乗効果に期待し、設置に協力。19日に稼働を開始した。

2台目の自販機では「もも串」「小肉串」の2種類の焼き鳥(7本入り、税込み千円)と「鶏(とり)っこ餃子(ぎょうざ)」(20個入り、800円)を提供。焼き鳥は調理済みで、電子レンジや湯せんで解凍すれば食べられる。

あべはんこうアグリ事業部の田口歩夢さん(31)は「スタンドは国道4号沿いの交通量が多い場所にあるので、給油と合わせて気軽に自販機でも買っていただきたい」とPRする。

ゆるキャラ対戦に歓声/あべはんカップ卓球大会(2023/7/16)

養鶏事業などを展開するあべはんグループ(二戸市、阿部繁之社長)が主催する「第2回あべはんカップ卓球大会」が8、9の両日、市総合スポーツセンターで開かれた。岩手県、青森県南地方を中心に約480人の選手が出場し、競技を楽しみながら交流を深めた。
同社は地域貢献のため、スポーツを通じて子どもたちの成長をサポートする事業に取り組んでいる。卓球大会は昨年から開催している。
小学生、中学生、高校生、一般の各男女部門、ラージ部門の計9種目を設け、個人戦形式(ラージのみ男女混成)で行った。
8日は、オープニングマッチで同市のゆるキャラ「浄法寺のねこ」と「にのへシャドーズ」のフィクサーが、ゲスト選手とダブルスを組んで対戦。ユニークなプレーで会場を沸かせた。
同社卓球部の阿部和馬部長は、「昨年を上回る多くの参加者があり、とてもうれしい。子どもたちがスポーツを通じ、元気に成長してほしい」と笑顔で話した。

350人参加、ゆるキャラ対戦も/あべはんカップ卓球大会初開催(2022/7/20)

二戸市の鶏肉加工販売業「阿部繁孝商店」(阿部繁之社長)の卓球部は9、10の両日、市総合スポーツセンターで「第1回あべはんカップ卓球大会」を開いた。岩手県、青森県南地方を中心に計約350人が参加し、プレーを楽しんだ。
同社は地域貢献の一環で、スポーツを通じ子どもたちの成長をサポートする事業などに取り組んでいる。卓球部が設立された2019年から本大会を計画していたが、新型コロナウイルスの影響で見送り、今年初めて開催にこぎ着けた。
大会は小学生以下、中学生以下、一般の各男女、ラージの計7部門を設け、個人戦形式(ラージのみ男女混成)で行った。
9日はオープニングマッチとして、同市のゆるキャラ「浄法寺のねこ」と、「にのへシャドーズ」のフィクサーが、招待選手とダブルスを組んで対戦。ユニークなプレーで会場を沸かせた。
阿部社長は「幅広い地域から、多くの選手に参加してもらえて良かった。子どもたちは伸び伸びと楽しくプレーし、元気に成長してほしい」と話していた。