三八五流通株式会社
社名 | 三八五流通株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 八戸市長苗代上中坪35の1 |
電話 | 0178(27)4141 |
設立 | 1947年6月 |
事業内容 | 貨物自動車運送事業・3PL倉庫業・自動車整備業 |
資本金 | 7億8000万円 |
売上高 | 189億円(2024年3月現在) |
従業員数 | 1932人(2024年3月現在) |
支社・支店・工場 | 東日本約15支店、約80営業所 |
関連会社 | 三八五グループ40社 |
代表取締役社長 泉山 元氏
採用情報
職種 | 物流総合職、情報システム総合職、整備士 |
---|---|
勤務地 | 関東エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木) 東北エリア(青森・岩手・秋田・宮城・福島・山形) 北海道(札幌・苫小牧) |
勤務時間 | 8:00〜17:00(関東エリア9:00〜18:00) ※各休憩60分含む |
インターンシップ | あり。ナビサイトに都度掲載 |
社会人採用 | あり。随時 |
採用実績 | 2024年1人、23年2人、22年5人、21年3人 |
初任給 | 大卒 関東エリア21万9000円、東北エリアほか17万6000円~18万8000円 (2024年度)※勤務地による |
諸手当 | 時間外、技能、通勤(上限あり)、家族 |
昇給 | 年1回 |
賞与 | 年2回(7、12月) |
休日休暇 | 年間107日、年次有休、年末年始、夏季、特別(1年単位の変形労働時間制) |
保険 | 法定福利(雇用、労災、健康、厚生年金) |
福利厚生 | 財形貯蓄、確定拠出年金制度、保養所利用、各種慶弔見舞金、グループ団体定期保険、社宅、制服など |
大卒選考の流れ | 各種サイトからエントリー→会社説明会(訪問・Web)企業訪問→試験・面接 |
---|
お問い合わせ |
人事部 (電話)0178(27)4141 E-mail:jinji@miyago.co.jp |
---|
ヘラクレスかっこいい/世界の昆虫展、15日まで(2024/07/14)
「世界の昆虫展」が13日、八戸市の八戸公園緑の相談所展示室で始まった。ヘラクレスオオカブトやオオクワガタなど約2千点が展示され、来場者を楽しませている。15日まで。
公園指定管理者の三八五流通主催。市内などの愛好者でつくる「八戸インセクト研究会」の協力を得て、子どもたちに昆虫への親しみを持ってもらうと毎年開催している。
会場には、さまざまな国で採集されたカブトムシやチョウ、トンボなどの標本に加え、生きたヘラクレスオオカブト、ミヤマクワガタなどがずらりと並ぶ。10万分の1の確率で青い体色で生まれ、通称「しあわせの青いカエル」と呼ばれる希少なニホンアマガエルも展示している。
家族と訪れた八戸市の花岡嶺ちゃん(6)は「ヘラクレスオオカブトやクワガタが大きくてかっこいい」と興奮した様子だった。
入場無料。時間は午前9時~午後4時。
交通安全祈願祭で事故ゼロ意識新た(2024/04/07)
「春の全国交通安全運動」(6~15日)を前に、八戸市を拠点に物流事業などを展開する三八五流通グループ(泉山元会長)は5日、同市の来迎寺で交通安全祈願祭を開いた。グループ会社の社員ら約110人が参列し、交通事故ゼロに向けて意識を新たにした。
祈願祭は交通安全運動に尽力した先人をしのぶとともに、安全運転の意識向上などを目的に毎年実施している。今年で61回目を迎えた。
祈願祭で、泉山会長は「基本に忠実な運転が求められている。目に見える成果を上げるため、さらに努力してほしい」と呼びかけた。その後、参加者は八戸地域の交通安全運動の先覚者とされる、吉田三郎兵衛氏の功績をたたえる顕彰碑に献花し、手を合わせて無事故を誓った。
新年事業報告会「SDGsに立脚」(2024/01/17)
三八五流通グループ(八戸市、泉山元会長)は16日、八戸パークホテルで新年事業報告会を開いた。青森県内外から出席した経済界や取引先などの関係者ら約300人に対し、直近の取り組みや地域貢献などを説明した。
同グループはロジスティックス(物流)や観光など4部門40社で構成される。
泉山会長が、青森県立三沢高の校舎建て替えに伴う引っ越し業務や、10市(とし)大祭典に向けてはちのへ山車振興会の山車の往復輸送を請け負ったことなどについてスクリーンを使って報告。昨今のタイヤ脱輪事故への対応として、未然防止に向けて製作した研修用動画も紹介した。
トラック運転手の時間外労働の規制が強化される「2024年問題」に関し、泉山会長は「自社で持っている物流のネットワークを使って、お客さまにサービスが提供できる」と強調。
今年の経営目標として「コンプライアンス」「進取」「信用」「人材育成」を示した上で、「100年企業を目指して環境の変化、顧客ニーズの変化に対応して、持続可能な成長に向けてSDGsの取り組みに立脚した事業活動を展開する」と意欲を示した。
せんべい汁2800食 熱々を味わう/八戸公園秋の恒例 縄文なべまつり(2023/10/15)
八戸公園で9日、秋の恒例イベント「縄文なべまつり」が開かれた。大勢の人が訪れ、園内にレジャーシートを敷いてせんべい汁を味わったり、ステージイベントを楽しんだりと行楽日和を思い思いに満喫した。
八戸市の三八五流通の主催で行われ、今年で22回目となる。八戸パークホテルの料理人が直径3メートルの巨大な鍋で、2800食のせんべい汁を用意。1杯100円で提供し、買い求める多くの人が長い行列を作った。
ステージではタヒチアンダンスやバトントワリング、バンド演奏など多彩な企画が行われ、会場を盛り上げた。
家族と訪れた、同市の認定こども園さえずりの森年中の佐々木蓮斗ちゃん(4)は「せんべいがもちもちしていておいしい」と笑顔で頬張っていた。
バラ優雅に甘く/八戸公園で見頃(2023/06/11)
八戸公園で10日、バラが見頃を迎えた。赤や黄など色とりどりの花が優雅に咲き誇り、風に乗ってふわりと届く甘い香りも来場者を魅了している。
同公園では、ローズガーデンを中心に「プリンセスアイコ」や「ロイヤルプリンセス」など300種類約1000本のバラを栽培。指定管理者の三八五流通(八戸市)によると、今月いっぱいまで花を楽しめるという。
この日は、八戸ばら会主催の「春のバラ展」がスタート。多くの家族連れが訪れ、写真を撮影したり、花に顔を近づけて香りを楽しんだりしながら、思い思いに時間を過ごしていた。
八戸市立中居林小2年の類家想來(そら)さん(7)は「花がいっぱいでうれしい。特に2色交ざったバラがきれいだった」とうっとりした様子で話した。
バラ展は11日まで。切り花の販売のほか、栽培相談も受け付けている。入場無料。園内のバラは、展示会終了後も観賞できる。
家族連れでにぎわう/はちのへ公園春まつり(2023/04/30)
八戸公園で29日、「はちのへ公園春まつり」が始まった。初日はステージイベントやフリーマーケットなどが催され、訪れた家族連れらが思い思いに楽しんだ。5月7日まで。
同公園を指定管理する八戸市の三八五流通(泉山元社長)が主催。ステージイベントの出演者数は、新型コロナウイルスの影響で、規模を縮小して開催した昨年の倍に。フリーマーケットも4年ぶりに復活した。
青空が広がったこの日は、芝生で体を動かして遊んだり、遊具で楽しんだりする家族連れらでにぎわった。飲食物を販売する14店舗の出店も軒を連ねた。
家族4人で訪れた同市の李澤羽瑠(はる)ちゃん(4)は「サッカーをしたのとゴーカートに乗れて楽しかった」と笑顔。
弟の舞羽(まう)ちゃん(2)は「(唐揚げが)おいしかった」とうれしそうだった。
社員ら130人無事故誓う
八戸・三八五流通グループ交通安全祈願祭
(2023/04/11)
八戸市を拠点に物流事業などを展開する三八五流通グループ(泉山元会長)は6日、同市朔日町の来迎寺で交通安全祈願祭を開いた。グループ会社の社員ら約130人が参列し、交通安全意識を高めた。
祈願祭は今年で60回目。交通安全運動に尽力した先人をしのぶとともに、交通事故防止への意識向上などを目的に毎年実施している。
同グループでは車両にドライブレコーダーを設置。大型トラックには居眠り防止に効果があるモニターを取り付けるなどしている。
泉山会長は「改めて基本に忠実な運転が望まれる。関係機関、団体と連携し、目に見える成果を上げるため効果的、計画的に取り組む」とあいさつした。
その後、参加者は八戸地域の交通安全運動の先覚者とされる、吉田三郎兵衛氏の徳望をたたえる顕彰碑に献花し、手を合わせて無事故を誓った。
えんぶり題材に楽しさなど表現
夢百貨ギャラリー(八戸)で人形と写真展示
(2023/02/15)
八戸市江陽2丁目の夢百貨ギャラリーで、えんぶりを題材にした写真・人形展「えんぶりの里」が開かれている。えんぶり人形作家下崎雅之さんの新作6点を含む人形27点と、三八五流通グループの泉山元会長ら写真愛好家6人による写真25点が、えんぶりの楽しさやにぎやかさを伝えている。27日まで。
同展は2005年に始まり今回で18回目。会場には、勇壮に摺(す)る太夫や、祝福芸を披露する、かわいらしい子どもたちの姿などを表現した作品が並ぶ。
面白い風景を切り取り、クスッと笑えるような作品を多く仕上げたという下崎さんは、「好きな作品を一点でも見つけてもらえればうれしい」と話している。
入場無料。時間は午前10時~午後5時(最終日は正午)。23日は休館。
縄文人の営み 多彩に紹介
三八五流通・泉山社長と横浜製作所・堀井会長
八戸市美術館で写真展(2023/02/05)
三八五流通(八戸市)社長の泉山元氏と、三八五ホールディングスでアドバイザーを務める横浜製作所(神奈川県)会長の堀井裕子氏による二人展「縄文人を尋ねて」が4日、八戸市美術館で始まった。7年にわたって北海道から沖縄県まで全国各地を訪ねて撮影した、土器や土偶などの写真約360点を展示。多彩な作品を通し、現代に残る縄文人の営みを伝えている。26日まで。
泉山氏は各地の遺跡の出土品や、縄文人の精神文化を推察できる風景を捉えた写真を中心に出展。2017年に刊行した写真集の収録作品や当時の暮らしをひもとく資料も展示した。
堀井氏は、現代に息づく縄文の価値観を見いだしたというアイヌ文化をテーマに撮影。祭りの様子など、その姿を生き生きと写し出す作品が並ぶ。
八戸開催は両氏にとって念願で、昨年行った青森県立美術館での展示から、作品の半数近くを新作に入れ替えたという。
4日は同館でオープニングセレモニーを開き、来賓の熊谷雄一市長らと共にテープカットした。
泉山氏は「多くの人に縄文文化の素晴らしさを伝えたい。作品を通して縄文のロマンを感じ取ってほしい」とPR。堀井氏は「縄文文化はえんぶりや三社大祭と並ぶ、八戸の観光資源だと思う。本展が地元を盛り上げるきっかけになればうれしい」と語った。
入場無料。時間は午前10時から午後4時半まで。火曜定休。
同展に合わせ、八戸と二戸のパークホテルでは、縄文の食文化をイメージし、鹿肉やドングリを使った料理を提供している(要予約)。26日まで。
三八五流通(八戸)社長の泉山さん
市に八戸特派大使を務める山田由美子さんの著書寄贈
(2023/01/08)
三八五流通(八戸市)の泉山元社長は昨年12月28日、市に対し、八戸特派大使を務める山田由美子さんの著書「素顔のニューカレドニア」5冊を寄贈した。
山田さんはニューカレドニア在住の日本語教師で、市青少年海外派遣事業に携わったことから、市が2009年に特派大使を委嘱した。同書は、鹿児島県出身の山田さんが移住を決意した経緯や体験談などを盛り込んでいる。
泉山社長が出版した写真集「縄文人を尋ねて」のフランス語版を同国のパリ第七大学に寄贈する際、山田さんが仲介した。この縁から、山田さんの著書を多くの市民に知ってもらおうと寄贈を決めたという。市長室を訪れた泉山社長が、熊谷雄一市長に本を手渡した。寄贈された図書は市立図書館で貸し出される。
八戸/三八五社員ら交通安全誓う/来迎寺で祈願祭(2022/04/15)
八戸市を拠点に物流事業などを展開する三八五流通グループ(泉山元会長)は7日、同市朔日町の来迎寺で交通安全祈願祭を開いた。グループ会社の社員ら約60人が参列し、事故防止へ決意を新たにした。
祈願祭は、交通安全運動に尽力した先人をしのぶとともに、交通事故防止への意識向上などを目的に毎年実施している。今年で59回目。
泉山会長が、ドライブレコーダーの設置や居眠り防止に効果があるモニターの導入など事故防止対策に触れ、「公道を利用している者として、交通安全への継続した取り組みは社会的責任。各社には、これまでと同様に精いっぱいの取り組みをしていただきたい」とあいさつした。
その後、参加者は八戸地域の交通安全運動の先覚者とされる、吉田三郎兵衛氏の徳望をたたえる顕彰碑に献花し、無事故を誓った。
【写真説明】顕彰碑に献花する参加者
八戸/抗ウイルス触媒 ロッカーに施工/三八五流通が根城仲よしクに(2022/02/22)
新型コロナウイルス感染拡大を受け、八戸市の三八五流通は16日、同市の「根城仲よしクラブ」の備品などに抗ウイルスコーティング「SKYBE―783(無光触媒)」を施工した。子どもたちや保護者が、安心して過ごすことができる環境づくりに貢献した。
「SKYBE」は光エネルギーを必要とせずに、空気のある所ならどこでも触媒反応を続ける液剤で、接触感染を防ぐ効果があるという。
同社の従業員が、同クラブのロッカーや椅子などに施工した。同社営業部事業開発課スカイビー事業の栗谷洋介次長は「子どもたちには、安心安全な環境で勉強や遊びに励んでほしい」と話した。
【写真説明】子どものロッカーにコーティングを施すスタッフ
三八五流通グループ会長/低炭素社会への貢献などを強調/八戸、新年事業報告会(2022/01/19)
三八五流通グループ(八戸市、泉山元会長)は18日、八戸パークホテルで2022年度の新年事業報告会を開き、直近の事業内容や今後の展開、地域貢献などについて取引先企業の関係者らに説明した。
同グループはロジスティクス(物流)や観光など4部門40社で構成する。
泉山会長は昨年7月に仙台市内に新たな倉庫を稼働させたことや、南部町新庁舎の引っ越し作業を請け負ったことなどを報告。「持続可能な流通や低炭素社会への貢献、地域との共生などを掲げて事業を進めたい」と強調した。
コロナ禍については「経済を回すことで雇用を守り、地域経済を活性化させたい。一日も早く社会が正常になることを願う」と、克服への決意を述べた。
【写真説明】事業内容などを紹介する泉山元会長=18日、八戸市内
三八五流通(八戸)仙台北流通センター/ロジスティクス拠点整備(2021/07/20)
八戸市の三八五流通(泉山元社長)は事業拡大に伴い、宮城県大衡村の同社仙台北流通センター内に3棟目となる倉庫「仙台ロジスティクスセンター」を整備した。
荷主である複数の大手菓子メーカーの商品を集約し、共同配送する業務の拡大に合わせて新築。鉄骨造り2階建てで延べ床面積は約3300平方メートル。6月末に完成し、今月1日から稼働している。総工費は約5億円。南東北3県をエリアに事業展開する東北三八五流通(工藤勝正社長)が運営する。
15日には現地で竣工(しゅんこう)式が行われ、関係者約30人が出席。泉山社長は「宮城県では仙台市や岩沼市などに倉庫や保管庫を整備し、お客さまの物流効率化をお手伝いしている。今後も顧客ニーズに応えていきたい」と強調した。
【写真説明】三八五流通が宮城県大衡村に新たに整備した「仙台ロジスティクスセンター」(同社提供)
給食ご飯最高ランク/県内初、三八五フーズ(八戸)取得(2021/07/09)
三八五流通グループ企業の三八五フーズ(八戸市、沖本直人社長)が直営する学校給食用炊飯工場の米飯が、日本炊飯協会(東京)が認定する品位基準で最高ランクの「Aスペシャル」を取得した。Aスペシャルの認定は、青森県内の学校給食用炊飯工場で初めて。同社は同市北部と東部、階上町の小中学校の給食に米飯を提供しており、「地元のご飯が安全で食味が良いことが証明された。これからも子どもたちに安心して食べてもらいたい」とアピールしている。
格付け認定は、消費者に高品質で安心できる米飯を安定的に供給するため、同協会が実施。品位基準は最高ランクの「Aスペシャル」とそれに次ぐ「A」がある。
Aスペシャルは、米飯の食味や水分、細菌検査、使用する原料米の審査などを踏まえ、基準となる米飯と比較して「特に良好」な物を認定している。同社の米飯は6月28日付で認められた。
同社の工場は2017年8月に完成し、18年4月に食品衛生管理の国際基準「HACCP(ハサップ)」の認定を受けた。米は県産主力品種「まっしぐら」の1等米を使用。八戸、階上2市町の小中学校に対し、1日当たり最大1万食分を供給している。
同社は、▽精米時期は提供する1週間前▽精米後の低温管理▽ガスによる強い火力で炊飯―など認定された理由を説明。安田真智(まさとも)工場長は「今まで通り品質のいい米飯を作り続けたい。契約農家やスタッフの励みにもなる」と喜びを語った。
【写真説明】米飯の品位基準で「Aスペシャル」を取得した三八五フーズ学校給食用炊飯工場の安田真智工場長