株式会社ハチカン

本社所在地  八戸市大字市川町字下揚45‐44
電話番号 0178‐52‐6235
設立 2004年11月1日
資本金 1億円
売上高 151億円(2023年度)
従業員数 703人(2024年4月現在)
支社・支店・工場 冷食工場、常温工場
関連会社 株式会社ニッスイ、八戸缶詰株式会社
【HP】  https://kabu8kan.jp/

代表取締役社長 松島 和浩 氏

採用情報

募集職種 総合職
勤務地 八戸市
勤務時間 8:00~17:00
インターンシップ あり 8月~10月、1月~2月
社会人採用 あり 随時
採用実績 2024年度3人、2023年度1人、2022年度3人
初任給 大卒191,000円  短大、専門卒 188,000円 高卒 165,000円
諸手当 通勤手当、遠方採用者住宅手当、資格手当※社内規定に準ずる
昇給 年1回(4月)
賞与 年2回(6月、12月)
休日休暇 年間120日(日曜、祝日、その他、年末年始、GW、夏季連休あり)※会社カレンダーによる
保険 雇用、労災、健康、厚生
福利厚生 制服貸与、社員食堂、慶弔見舞金、各種お祝い金、退職金、公的資格取得奨励制度、健康診断、インフルエンザ予防接種補助、看護師在籍の医務室あり、レクリエーション支援、社内イベント(新年会、親睦会等)
大卒選考の流れ マイナビからエントリー→1次選考(適性検査、面接)→2次選考(役員面接)→内定
お問い合わせ 労務課 山田
☎0178‐52‐6235
E‐mail:junichi_yamada@8kan.co.jp

安心と安全を第一に

―事業内容と経営理念は。
八戸缶詰とニッスイの共同出資でできた会社。グラタンやドリア、フライ類や焼きおにぎりなどの冷凍食品とサバやカニなどの缶詰、サケをほぐした瓶詰めなどの常温食品を作っている。年間で冷凍食品は1万8千トン、常温が4千トン生産できる工場。家庭用と業務量双方を生産している。ニッスイグループの生産拠点として、「安心と安全を第一に。」が最も重要な理念。
―会社の現状と課題は。
原材料のコスト高や人件費増加、電気代の高騰などの影響がある。お客さまには価格を改定しただけでは納得してもらえない。味や容器の使い勝手など、満足度を上げられるように商品をリニューアルし、ブラッシュアップしている。付加価値を上げることと、機械化によるコストダウンで生産性向上も図っている。
―人材育成の取り組みは。
会社独自で教育の機会を与えるとともに、ニッスイグループと連携して取り組む。マネジメントや人との接し方などを学ぶ研修、実務的な資格を取得するための支援もしている。新入社員から主任、管理職と段階的にカリキュラムがある。課題や問題を一緒に解決する意欲のある人と、これからもいい会社を作っていきたい。
―特色ある福利厚生は。
3歳までの子どもを持つ従業員が対象だった時短勤務を、今年から小学3年までに拡大した。女性にも安心して働いてほしい。小、中学校の入学祝い金も出している。社内の大きなイベントとしては6月に敷地内の芝生で行うバーベキューがあり、技能実習生も参加して盛り上がる。

高校生の就職活動 学校、企業相互理解/県、八戸で情報交換会(2024/01/24)

青森県は23日、八戸市内で県内企業と三八地域の高校の進路指導担当教員との情報交換会を開いた。学校側は企業の情報収集を行い、企業側は高校生の就職活動について理解を深め、人材確保に向けてPRした。
情報交換会は高校生の地元企業就職促進などを目的に、昨年度に引き続き県内6地域で実施している。
同日はデーリー東北新聞社を会場に行われ、企業30社、7校から参加。第1部では「上手な新規高卒採用のしかた」と題してパネルディスカッションを実施。ウェブマーケティング事業や採用支援などを手がける「材」(三沢市)の吹越匡貴取締役がファシリテーターを務め、八戸市内2校の教員が就職活動の流れや就職に向けた取り組みを紹介した。
企業に対しては「仕事内容だけでなくどういう人材が欲しいか具体的に教えてもらいたい」「離職率が気になるので、理由が分かれば」などの声が上がった。
第2部では、企業の採用担当者らが学校のブースを回って事業内容や求める人材について、高校側は生徒の就職希望状況などについてそれぞれ説明した。
同市のハチカン労務課の山田淳一主任は「人材確保は大きな課題で、進路担当の教員と話すいい機会になった。今後も会社の業務を知ってもらい、知名度向上に向けて取り組みたい」と話していた。

障害者就労貢献たたえ/県など、5事業所と11個人表彰(2020/9/24)

青森県と高齢・障害・求職者雇用支援機構青森支部は18日、青森市で県障害者雇用優良事業所等表彰式を開き、障害者雇用に積極的に取り組む5事業所と、長年業務に精励した11個人の功績をたたえた。
優秀勤労者では、最高賞の厚生労働大臣表彰に、共栄食鳥(八戸市)の奥島博さんが選ばれた。31年間勤務し、現在は鶏肉のテール製造部門で活躍。長年の貢献と後輩の模範として働く姿勢が評価された。
優良事業所では、生活相談員を配置するなど障害者の職場定着に努めるハチカン(同市)が高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰に輝いた。