株式会社デーリー東北新聞社

社名 株式会社デーリー東北新聞社
設立 1945年12月10日
資本金 7000万円
売上高 45億3573万円(2024年3月現在)
従業員数 195人
本社所在地 八戸市城下1丁目3-12
電話番号 0178-44-5111
【HP】  https://www.daily-tohoku.company/ 【採用サイト】  https://recruit.daily-tohoku.company/

代表取締役社長 広瀬 知明氏

採用情報

募集職種 編集部門・営業部門
勤務地 八戸市の本社を中心に、取材・営業拠点の青森、岩手両県、東京都の支社・総支局
勤務時間 午前9時半~午後5時半(配属部署によって変更となる場合あり。また、外勤記者職はフレックスタイム制を導入)
インターンシップ 8月と2月に実施予定。詳細はHPで確認を
社会人採用 あり
採用実績 2024年3人(男性2人・女性1人)、2023年7人(男性3人・女性4人)、2022年5人(男性3人・女性2人)、2021年3人(男性3人)
初任給 大卒で20万1150円+諸手当(高卒基本給は、17万1450円)
諸手当 通勤、家族、住宅、保険、資格、役職、通信手当など
昇給 年1回
賞与 年4回
休日 土・日・祝日に相当する年間最大120日(2023年度実績)ほか年次有給休暇、特別休暇など
保険 健康、厚生年金、雇用、労災、企業年金基金
福利厚生 永年勤続表彰、退職金制度、各種慶弔金、人間ドック費用補助、しんぶんカフェ食事代補助、新聞代補助
選考までの流れ 書類選考→1次試験(筆記:一般常識と作文)→2次試験(面接と適性検査)

変革と創造課題解決も

  ―企業理念は。
当社は来年、創刊80周年を迎える。今後も北奥羽地域を代表するメディアとして、新聞ジャーナリズムの追求はもちろん、長年築いてきた読者との信頼関係を基に変革と創造に取り組み、この地域の未来を元気に、そして豊かにしていく企業でありたい。
―現状や課題は。
購読料、新聞広告、チラシが経営の三本柱だったが、昨今、メディアのデジタルシフトなどにより新聞離れが進み、厳しい状況にあるのは事実だ。しかし「ピンチはチャンス」と考えている。経営の柱が新聞発行であることは揺るぎないが、当社ならではの多様なリソースを活用した地域課題解決型の事業領域にも進出し、地域とともに未来へ進む挑戦を続けていく。
―新たな事業とは。
新聞販売店とタッグを組み、シニアの生活支援や空き家の見守り、防災食の定期配送を始めた。そして来春、当社初の観光事業として八戸市の種差海岸芝生地の近くに、飲食、物販、宿泊の複合施設「ミチル種差」を開業する。地域の皆さんに喜んでもらうと同時に県外客や外国人客を呼び込み、種差観光の通年化、活性化に寄与したい。
―記者の仕事の魅力は。
毎日多くのニュースが起こっている中、記者は名刺1枚でさまざまな立場の人に会うことができる。最前線で取材し、それを読者に分かりやすく伝えるという、非常にやりがいがあり、社会のためになる仕事だ。相手の目を見て、しっかりと話を聞けるコミュニケーション力があり、常に問題意識を持って行動できる人材を求めている。