特別養護老人ホーム見心園

社名 特別養護老人ホーム見心園
本社所在地 階上町赤保内道仏道添21の12
電話 0178(88)3355
設立 1989年4月
事業内容 高齢者介護(6事業)
従業員数 129人(2024年4月現在)
【HP】  https://kenshinen.jp

園長 坂本 憲子 氏

採用情報

職種 介護員、調理師、栄養士、管理栄養士、相談員、看護師、作業療法士、介護支援専門員
勤務地 階上町
勤務時間 1カ月の変形労働時間(週40時間シフト制)
インターンシップ あり。随時
社会人採用 あり。随時
採用実績 2023年度13人、22年度18人、21年度15人、
初任給 介護員:大卒20万9000円、短大・専門卒19万8200円、高卒19万7000円(職務・資格・処遇改善手当含む。処遇改善手当等は業務内容、職種により異なります)
諸手当 資格(社会福祉士10,000円・介護福祉士3,000円)、夜勤(1回5,000円)、通勤、住居等
昇給 年1回(4月)
賞与 年2回(6、12月)
休日休暇 年間112日のほか、有給、産前産後、育児、看護、介護休業等
保険 健康、厚生、雇用、労災
福利厚生 定期健診、予防接種、退職金、慶弔金、各種お祝い金、研修・資格取得助成金等
大卒選考の流れ 履歴書送付→面接→内定
お問い合わせ 管理部
(電話)0178(88)3355
Email:kenshinen@sirius.ocn.ne.jp

相手に喜んでもらう喜び

ー基本理念は。
「喜んでもらう喜び」。相手に喜んでもらうことを自分の喜びと感じてほしい。利用者さん、そのご家族に喜んでもらうことが、地域のためにもなる。今働いている職員はとにかく真面目で一生懸命。皆が利用者に対して心を込めて丁寧に接している。
―業界の課題は。
人材不足が一番。地方に若い人がいない今、人材をどのように確保し、定着させるか。高校、大学関係の説明会などを通した外への働きかけ、情報発信も積極的に行うよう努めている。人材の定着はサービスの質向上にもつながるため、育成についても、長期計画で取り組む。個人に合わせて1カ月、3カ月、半年と目標を立て、教育係も付けながら一人前の職員を目指してもらっている。資格取得も奨励し、お祝い金なども支給する。
―女性の多い職場。福利厚生面での取り組みは。
女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況が優良であるとして厚労省から「えるぼし」に認定されている。子育て支援制度として看護休暇や小学2年生までの育児短時間勤務などに取り組んでいることから、ほとんどの職員が産後に職場復帰を果たしていて、キャリアをつなぐことができている。先輩方に働き方のモデルが多くいるので、自分なりのライフプランを立てることができるのではないか。施設としても、経験のある職員を失わないというメリットがある。
―求める人材は。
基本理念にもつながるが、奉仕の精神がある人。利用者の笑顔を自分の喜びと感じられる職員であってほしい。

階上/ゲームや出店にぎわう/見心園で夏まつり(2024/07/27)

階上町の特別養護老人ホーム「見心園」(坂本憲子園長)の第36回夏まつりが20日、同園駐車場で開かれ、出店でのゲームや買い物を楽しむ地元の家族連れでにぎわった。
地域貢献を兼ねて、開所した1989年から毎年実施。職員や地元の協力企業、学生ボランティアが運営している。
会場にはヨーヨー釣りや射的など、手作りの多彩なアトラクションが並び、子どもたちは列を成して大はしゃぎ。焼きそばやチョコバナナを仲良く頬張る親子の姿もあり、それぞれに充実したひとときを過ごしていた。
坂本園長は「地元の皆さんに楽しんでもらえることが皆の生きがい。今後はステージイベントも復活できたら」と話した。

県警音楽隊、見心園で演奏会(2024/07/13)

階上町の特別養護老人ホーム「見心園」(坂本憲子園長)で4日、青森県警音楽隊とカラーガード隊による演奏会が開かれた。入所者約70人が、音楽隊による生演奏に聴き入っていた。
外出機会が少ない入所者に音楽を楽しんでもらおうと、2000年から毎年開催され、今回が22回目。
この日は音楽隊の隊員26人が「ミッキーマウス・マーチ」や、北島三郎さんの「まつり」など幅広い楽曲を演奏。
カラーガード隊4人による演技とのコラボ
や、八戸市を拠点に活動する歌手前川原チカ
子さんの歌唱も披露され、入所者を楽しませ
た。
入所者の上野淳子さん(84)は「すばらしい演奏を間近で聴けて癒やされる。毎年楽しみにしているので、来年もまた実施してほしい」と満足げだった。

 

利用者を笑顔に/見心園(階上)で県警音楽隊が4年ぶり演奏会(2023/06/16)

階上町の社会福祉法人徳望会が運営する特別養護老人ホーム「見心園」(坂本憲子園長)で8日、青森県警音楽隊とカラーガード隊による演奏会が4年ぶりに開かれた。入所者やデイサービス利用者が、迫力ある生演奏を楽しんだ。
同施設では1999年度から同音楽隊を招いている。コロナ禍で2020年度から22年度まで実施できなかったが、久々の開催となった。
音楽隊はポップスや演歌など多彩な楽曲を演奏。カラーガード隊によるフラッグの一糸乱れぬ演技が花を添えたほか、八戸市の歌手前川原チカ子さんも加わって歌声を披露した。
利用者は手拍子をしたり、リズムに合わせて体を揺らしたりしながら満喫。坂本園長は「利用者の方の喜ぶ姿を見て、開催できて本当に良かった」と喜んでいた。

ピカチュウとにっこり/特養ホーム見心園 撮影、グッズ制作楽しむ(2022/11/22)

階上町の特別養護老人ホーム見心園(坂本憲子園長)で19日、ポケモン・ウィズ・ユー財団によるこども食堂支援活動が行われた。町内の親子約200人が訪れ、人気キャラクターとの撮影やグッズ制作を楽しんだ。
同施設は、2020年から「八戸こども宅食おすそわけ便」を実施。撮影会などの企画は町内の保育園の協力によって実現した。
子どもたちは笑顔でピカチュウとの撮影に臨んだ。このほか、バッグに好きなキャラクターを描くワークショップにも参加し、思い思いの色を選び、自分だけの作品を完成させた。
階上保育園の工藤百華ちゃん(6)は「ピカチュウがとってもかわいかった。バッグはお買い物の時に使いたいな」とはにかんだ。

階上/特養ホームがコロナ対策訓練(2021/10/31)

階上町の特別養護老人ホーム見心園(坂本憲子園長)はこのほど、同園で新型コロナウイルス感染症対策に基づく机上訓練を行った。職員19人が参加し、利用者や職員が感染した場合などの対応について知識を深めた。
感染症拡大などによる危機的状況に遭遇した際に、損害を最小限に抑えた上での重要業務継続や早期復旧を図ることを目的に実施。
訓練では、「介護員1人が陽性、利用者4人が濃厚接触者」などのケースや、クラスター(感染者集団)発生時の具体的な対応について検討。参加者は、一丸となり危機感を持って感染対策を継続する意識を新たにした。