株式会社IGAメックス

所在地 八戸市河原木袖ノ沢12‐8
電話番号 0178(32)0071
設立 2018年2月
資本金 2000万円
売上高 5億2000万円(2023年9月期)
従業員数 20人(2024年4月現在)
支社・支店・工場名 日立事務所
関連会社名 イガラシ綜業株式会社(茨城県日立市)、株式会社ユーフィールド(茨城県高萩市)
【HP】  https://www.igamecs.com/ 【採用サイト】  https://www.igamecs.com/%E6%8E%A1%E7%94%A8%E6%83%85%E5%A0%B1

代表取締役社長 五十嵐 則夫氏

採用情報

職種 技術職(専門卒以上)、施工職(高卒以上)
勤務地 八戸市 ※研修期間(約3年間)県外で研修を実施
勤務時間 職種および研修先により異なる
インターンシップ なし
社会人採用 あり※随時
採用実績(直近の過去3年間) 2023年5人、2022年4人、2021年4人
初任給 技術職:大学院卒262,320円、大学卒250,030円、短大・専門・高専卒237,700円、施工職:大学院卒264,550円、大学卒251,300円、短大・専門・高専卒238,100円、高卒231,500円(2024年度)
諸手当 残業手当、資格手当、役職手当、研修手当、通勤手当、技術職手当、現場作業手当、遠方手当、他
昇給 年1回
賞与 年2回、6月、12月
休日休暇 週休2日制(施工職のみ年5日土曜出勤あり)、祝日、年末年始、有給、慶弔、育児、年間休日:(技術職122日)、(施工職117日)
保険 雇用、労災、健康、厚生、確定拠出年金
福利厚生 資格取得奨励金制度、団体長期障害所得補償保険、他
大卒選考の流れ エントリー・会社説明会(3月~)→1次選考(書類選考)→2次選考(面接)→内定式(10月)
お問い合わせ 営業部小沢
(電話)0178‐32‐0071
Email:haruka.ozawa@igamecs.com

地域の技術発展のために

―事業内容や経営理念は。
原子力関連施設の機器、制御装置の設計、製作やメンテナンスのほか、電気や機械、空調衛生設備の工事を担う。社員一人一人が礼節とマナーを重んじながら、地域貢献をしっかりやるという士気を持って取り組む会社を目指している。
―会社の現状や課題は。
原子力技術の経験者が多く在籍していて、お客さまの要望に応えられる技術、製品が提供できている。原子力施設向けのエンジニアリングの容器や機械器具関係の納品で、業績は好調に推移しており、昨年から急激に伸びた。本来の強みである工事受注も増やし、さらなる業績拡大を目指して営業展開したい。
―人材育成の取り組みは。
入社後3カ月間の研修期間で社会人としての基本的なマナーや積算、エンジニアリングや設計の仕方などの幅広い研修を行い、それぞれの適性を判断している。エンジニアは数年かけて神奈川県にある大手機電メーカの工場で溶接から組み立て、制御方法を学ぶ。工事は親会社のイガラシ綜業(茨城県日立市)で研修して技術や資格を取得する。原子力に関わる仕事は少しのミスでも大事故につながるので、しっかり習得してから青森の現場で働いてもらう。長期間頑張れる人に入社してほしい。
―特色ある福利厚生は。
当社では、「団体長期障害所得補償保険(GLTD)」「企業型確定拠出年金」への加入や、資格取得等の諸手当の支給もしており、社員に対して手厚い支援や補償を行っている。

イガラシ綜業が市に200万円寄付(2023/7/22)

イガラシ綜業(茨城県日立市)は14日、企業版ふるさと納税制度を活用し、八戸市に200万円を寄付した。同市に子会社が立地する縁で、八戸ワインの振興に向けた事業に活用してもらいたい考えだ。寄付は4年連続で計800万円となった。
子会社のIGAメックス(同市)は、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)で、メンテナンス業務を請け負う。2018年12月に市の誘致企業に認定された。
五十嵐則夫代表らが市庁に熊谷雄一市長を訪ね、目録を手渡した。
取材に対し、五十嵐代表は「八戸ワインも、だんだんおいしくなってきた。ワイン事業がうまくいくように、少しでもお役に立ちたい。楽しみにしている」と語った。

イガラシ綜業(茨城) 市に200万円寄付(2022/7/23)

八戸市の誘致企業IGAメックス(五十嵐則夫代表取締役)の親会社で、茨城県日立市の電気工事業イガラシ綜業(同)が、ワイン産業創出事業に役立ててと企業版ふるさと納税で八戸市に200万円を寄付した。市側は14日、同社に感謝状を贈った。寄付は3年連続で計600万円となった。
IGAメックスは2018年、市の誘致企業に認定。メカトロニクスと呼ばれるコンピューターによる電子制御技術を生かし、使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)で機械設備の設計や納入、メンテナンスといった業務を手がけている。
市長室で、五十嵐代表が熊谷雄一市長に目録を贈呈した。自身もワイン好きという五十嵐代表は「(八戸進出を機に)3年間はふるさと納税を続ける意向だった。さらに質の高いワインができるよう期待している」と話した。

企業版ふるさと納税/イガラシ綜業(茨城)八戸市に200万円(2021/7/17)

電気工事などを手掛けるイガラシ綜業(茨城県日立市)は、「企業版ふるさと納税」を活用し、八戸市に200万円を寄付した。同社の五十嵐則夫社長らが16日、市庁を訪れ、小林眞市長に目録を贈った。
同社は、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)でメンテナンスを行うIGAメックス(同市)の親会社。企業版ふるさと納税は、自治体の地域活性化策に寄付した事業者の税負担を軽くする制度。同社の寄付は6月29日付で、昨年に続き2回目。寄付金は、八戸産ブドウを活用したワイン産業の創出事業に充てられる。
この日、市庁では小林市長が五十嵐社長に感謝状を贈呈。五十嵐社長は「まだまだ若いワインだが、寄付金を施設整備などに役立て、さらなるレベルアップにつなげてほしい」と話した。

八戸への誘致企業関係者ら設立祝う/IGAメックス開所式(2019/3/26)

青森県と八戸市の誘致企業「IGAメックス」は25日、八戸プラザホテルで開所式を開き、同社や県、市の関係者らが新たな企業の設立を祝った。4月1日から操業を開始し、六ケ所村の日本原燃関連施設で機械設備の設計やメンテナンス業務などを行う。
同社は電気工事や管工事、消防施設工事などを手掛ける「イガラシ綜業」(茨城県日立市)の完全子会社。八戸市河原木袖ノ沢に事務所を設け、地元出身者ら8人を雇用する。2022年頃までに、雇用人数を30人まで増やす予定だ。
開所式では、五十嵐則夫社長があいさつに立ち、「地域振興と人材育成に寄与しながら、八戸に根付いた事務所運営をしていきたい」と強調。
小林眞市長は「雇用をはじめとする地域経済への波及効果を期待している」と述べた。